投資の試行錯誤とこれから

インデックス投資を知ったことで投資の第一歩を踏み出したのですが

ETF投資信託で大きく儲かるイメージを持てなかったので個別投資からスタート。

 

右も左も分からない世界なので、「長期投資」をキーワードに

個人投資家のブログを探して、どんな銘柄買っているのか見てみる。

投資思想とかどんな投資本を読んでいるのかとかを参考に。

(若くてイケイケな投資家は結構、情報発信してた)

 

で、そんなこんなで始めた投資ですが、それなりに資産を築くことができた。

リーマンショックから少しから投資始めたので、

「ここから大きく株価も下がらないでしょ?!」といった

根拠はないけど強気に攻められる時期だったのが大きい。

 

結構アグレッシブに攻めてて、生活防衛資金の言葉も知ってはいたものの

収入の大半を投資につぎ込んでいたし、なんなら信用取引もガシガシ利用してた。

とにかく投資にお金を回したかったので、日常で使えるお金が本当に少なくて

カフェとかも入るのに躊躇する程に貧しかった(笑

 

で、現在に至るのですが、アベノミクスまでほぼ資金をつぎ込み続けていたので

ここからは大きく儲けるよりも、資産をどうやったら守れるのかを考えて投資したい。

 

現時点で考える理想は、こんな感じ!

1. 全資産を現金化

2.アセットアロケーション検討&決定

3.暴落したら、計画に沿って再投資

 

上記の3STEP、特に「1」の全資産の現金化が簡単なようで難しい。

 

日経平均が2万円を下回ったあたりから現金比率を上げているけど

あーだこーだ&うだうだ考えてしまって、売却の決断をしきれない。

もしかしたら、オリンピックに向けて上昇するかもしれないし…とか

株主優待あると配当優待利回りによってはこのままでもよい?…と思ったり。

 

うだうだ色々と考えたり悩んだりしているけど

とにかく暴落があったときに後悔しないように準備を進めておこう。

 

次回は、先程あげた3STEPについて現時点での思いというか解釈的なものを書きたいな

 

 

 

 

投資との出会い

投資を始めるきかっけって誰しもあると思うのですが

私の場合は、山崎元さんの『超簡単 お金の運用術』に出会ったから。

※初版は、リーマンショックが起きた年の2008年12月。

 

この本を知ったのは新聞の広告欄。

キャッチコピーは『具体的な商品を教えます!』(←うろ覚え)

 

いまでこそ、

具体的な商品名(投資信託)を紹介する本がたくさんあるけど

当時は投資本と言えば手法や心理的な側面での内容が中心。

 

そんな中、キャッチコピーの『具体的な商品を教えます!』って

具体的な商品を紹介するってどういうことだろう?

一体どんな商品を紹介してくれるのかな?とワクワクした。

 

いそいそと買いに行くわけだけど、

購入した場所も覚えてて浜松町の貿易センタービルにある本屋さん。

買ってすぐに、そばにあるカフェで読書タイム。

 

これが、私の投資のきかっけでありインデックス投資との出会いとなります。

が、この時はまだインデックス投資の魅力や素晴らしさよりも

お金を殖やすなら個別投資で勝負するしかない!と若気の至り(?!)

 

その後、個別株を中心に投資することになるのだけど

投資を始める段階でインデックス投資に出会たのはラッキーだったな。

 

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

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